介護の仕事でキャリアアップを考えている方々にとって、介護福祉士実務者研修を取得する事は大きな魅力になります。しかし、難しいという噂もあります。実態はどのようになっているのでしょうか?
私は現在、介護福祉士として働いています。介護福祉士になるためには、介護福祉士の試験を受験する必要がありますが、その受験の条件に入っているのが介護福祉士実務者研修の終了です。実務者研修を受講しないと、十分な経験と技能があるとはみなされないので、介護福祉士の試験を受けることができるようにはならないのです。そこで、3年前に介護福祉士実務者研修の学習をしました。450時間の研修が必要なのですが、これをスクールに通ったり、通信教育を利用したりして勉強しました。すべて通信教育にすることができませんが、1部をスクールに通うことで、時間を短縮し、自分が勉強しやすい環境で学習できるようになります。このような制度を利用しました。
(20代 女性)
私はかつて介護職員初任者研修を受けて、介護の仕事をしていたのですが、さらなるキャリアアップを目指して、介護福祉士を目標にすることにしました。その時に、介護福祉士実務者研修の取得が必要だったので、研修を受けることにしました。研修は450時間も時間がかかるので、少し大変でしたが、自分に合ったスクールを選ぶことで根気強く通うことができるようになりました。スクールの先生が、大変な時に質問に答えてくれたり、スクールの仲間と励まし合うことで、介護福祉士実務者研修の学習を全て終えることができたのです。自分の家に近く、近所に友達もできたのが嬉しかったです。実務者研修の勉強では近所のスクールを選ぶのが大事だなと思いました
(20代 男性)